真言宗智山派住職インタビュー

寺院インタビュー
真言宗 智山派
花蔵院住職 松本 弘元


今問題になっている事
住職 松本 弘元

住職 松本 弘元

 檀家が何を期待して来ているか?を考えなければいけない所ですね。
 お寺と檀家さんでお葬式等に関する感覚のズレが大きくなってきているのかも知れません。それは根幹の所、お寺に対する信頼感が少なくなっているからかも知れません。
 団塊の世代は大切な宗教教育を受けていないため、信仰心が薄くなってしまっていると思われます。
 お布施なども信仰心によって価値が違うものであるから「高い」「安い」の問題になってしまうんですね。
 江戸時代に始まる檀家制度自体はもう崩壊していると思います。これからはお寺がどれだけ檀家さんの心の依りどころになりうるか?が問題であり、家長だけでなく次男、三男も頼ってくれるようなお寺でなくてはいけないと思います。
 お墓だけがお寺とのつながりではなく、お墓を通じて悩みごとなど何でも頼っていただけるよう努力するべきと考えています。

今後の取り組みとして

 「地域に根ざした、人に根ざした」皆さんの心の依りどころになりたい。
 まだまだお寺の良さを人々に伝えきれていないのは住職の責任でもあると自覚して、信頼される寺になるべく努力していきたい。

アクセス
花蔵院

花蔵院

〒321-0954 栃木県宇都宮市元今泉2-3-6
TEL:028-634-8571


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