家運隆昌

日光山輪王寺

日光山輪王寺

日光市にある天台宗寺院。創建は奈良時代にさかのぼり、近世には徳川家の庇護を受けて繁栄を極めた。

由緒

 明治の頃から日光は輪王寺・東照宮・二荒山神社の三カ所が参詣所とされ、それぞれの境内は、いつも賑わっています。しかし、それ以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊山だったのです。奈良時代の末、勝道上人によって日光山は開かれました。四本龍寺が建てられ、日光(二荒)権現もまつられました。

歴史

 輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。現在の建物は、正保二(一六四五年)、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。三仏堂の内陣には、日光三社権現本地仏という三体の大仏さま、東照三社権現本地仏という掛仏の、二組の三尊仏がご本尊として祀られています。

輪王寺 宝物殿
 

 一二四〇年を越える日光山の歴史を物語る歴史的・美術的価値の高い資料を保存・研究し、ご参拝の皆様へ公開することを目的として建設されました。
 収蔵庫には、国宝一件・五九点、重要文化財五一件・一六一八点、重要美術品四件・七点を含め、日光山一二四〇年余りの歴史を物語る約三万点の什宝を収蔵、常時五〇点ほどを拝観室に展示しております。

宝物殿に隣接する逍遥園

宝物殿に隣接する逍遥園

参拝の皆様へ
 

 大猷院の仁王門をすぎ、雨で七色に変化する石畳のさきにある御水舎。四隅を十二本の御影石の柱で支えられ、透かし彫りの金具で装飾された優雅な姿で参拝者を迎えてくれます。

御水舎

御水舎

アクセス

〒321-1494  栃木県日光市山内2300
TEL:0288-54-0531  FAX:0288-54-0534
駐車場:常時100台 有料(500円/1日)

安善寺

安善寺

ウグイス張りの廊下は県内唯一

由緒

 安善寺は、建久5年(1194年)平家一族 肥後守 平貞能(タイラノサダヨシ)公創建800年以上の歴史ある浄土宗のお寺です。
貞能公(後の大岩法師)は、主君 平清盛、重盛公と平家一族の侍大将として武勇の人物でもありました。
平家敗北に当たり、貞能公は重盛の妹、妙子を伴い、かつて都で情けをかけた宇都宮城主、宇都宮朝綱公を頼りに関東下野国へ落ち延び、現在の塩原から益子に来て、芳賀富士の名で知られる大平山(271.7m)の麓に安善寺を創建したのです。

歴史

 創建から約200年、火災にあったり、無住になったりして寺は荒れ果てますが、応永6年(1399年)大沢円通寺の開祖良栄上人の弟子良月が上人の名を受けてこの寺に来て再興したと言われます。
 現在の建物は享保15年(1730年)の再建で、昭和56年12月15日益子町指定文化財となりました。

県内唯一のウグイス張り

 本堂は江戸中期の建築で様式は寄棟造りとなっています。
 五間四面で住宅風寺院建築です。正面内陣は一段高く作られ、一間の須弥壇を設け、本尊を安置しています。
 廊下は県内唯一のウグイス張りで、堂宇の斗栱(ときょう)、欄間、須弥壇等は江戸中期の特長を良く表しています。

参拝の皆様へ

 境内には開山上人貞能公の100年忌目(1333年)に供養塔の石碑が建立されている他、地蔵堂、天然記念物の枝垂れ桜等があり、桜の名所としても知られています。
 また当山周辺は 関東ふれあいの道「風薫る山里のみち」の中間地点にあり、静かな里山の風景を楽しみながらの遊歩コースとなっています。

アクセス

■車でお越しの方■
国道123号線益子茂木間「小宅」交差点を曲がり、旧小宅小学校の横を通り、道なりに5km

〒321-4103 栃木県芳賀郡益子町大平202
TEL:0285-72-0128  FAX:0285-72-0128
駐車場:常時20台 初詣時20台 無料

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